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難病を克服した息子君の強さ。支え続けた家族の強さ。1番は作者さんの母としての強さを見せていただきました。私も2児の母ですが、長女が髄膜炎で入院した時、本当に心配で眠れませんでした。それを思うと息子君の病気と向き合っている時間の長さや苦しみが痛いほど伝わってきます。現在は元気に成長しているからこそ「生...続きを読むきる」強さを感じられる作品だと思います。涙なしでは読むことができませんでした。元気に成長している姿を、また拝見出来たらと思います。娘ちゃんの今後も気になります。とても良いお医者さんになってくれると思います。
同じ子供を持つ親として涙が出ちゃう。
家も同じ病気ではないけど、赤ちゃんの時に子供が入院していたから、思い出してしまいます。
自分にも子供がおり、もし同じような立場にたったら…と思うと涙が止まりませんでした。
お母さんの育児をしながらも仕事を大事にしたい気持ちと、周りに頼りたくても頼れない思い、すごく共感しました。
自分も今ある幸せを大事にしていこうと思います。
去年主人が心筋梗塞で倒れたときのことを思い出しました。家族が死んでしまうかもしれない状況を目の前にしたとき、作中で言われていたように本当ににフワフワした感覚になりました。そして毎日生きていけることが奇跡で、何気ない日常がどんなに幸せなことなのか痛感しました。主人が助かったときにはこの世の全てに感謝し...続きを読むたくて堪らなくなりました。このマンガを読んだ方はどうか毎日を大切に過ごして欲しいと思います。
Posted by ブクログ 2018年08月05日
エッセイとしてオーソドックスな母と息子の日常茶飯事を描く作品かと思い手にしてみれば全く違っていました。
本作は病気を通して親子とはなにかを問うものであったと感じます。個人的に自分の子供の皮膚が作中のような状態になったらトラウマになり目を逸らしてしまうと思います。
作中に出てくるお父さんや担当医、娘...続きを読むさんの懸命さには心打たれました。そして息子さんが助かって良かった、そりゃあマザコンにもなりますよ。
これからもお子さんがすくすくと育って欲しいと思います。