【感想・ネタバレ】アウトロー臨終図鑑のレビュー

あらすじ

革命家、プロ選手、芸能人、映画人、作家、政治家、任侠人……ここには世間から見れば型破り、落ちこぼれた異端者しかいない。尾崎豊、小池重明、たこ八郎、横山やすし、野村秋介、安藤昇といった有名人から、著者が偏愛畏怖する斎藤竜鳳、江藤小三郎、高橋和巳、村上一郎まで、男の中の男71人の激烈に生きた証と死に様を謳った愛と憧憬のバラード。

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Posted by ブクログ

山平重樹『アウトロー臨終図鑑』幻冬舎アウトロー文庫。

タイトル通り、様々な思想を携えた様々な業界のアウトローたち71人の生き様と死に様を描いた掌編ノンフィクション集。

アウトローの幾人かに的を絞り、その生き様をじっくり描いても良かったかなと思う。

革命家、プロ選手、芸能人、映画人、作家、政治家、任侠人の壮絶で破天荒な人生がその終焉を中心に描かれる。

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2018年05月06日

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