【感想・ネタバレ】ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~のレビュー

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水曜日 2021年02月11日

宗教とは…人とは…となる(なるかなあ)けっこうギリギリな題材だが作者(主人公)のフラットな目線で楽しく読めるが、自分がこの立場だったらつらいなとか思ったりする。ネット連載のとき読んでいたが、追加の書き下ろしで「だよねえ」となった。

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ミキ 2020年04月11日

自分も小さい頃、とある宗教団体のセミナーなどに参加していました。しまださんと同じように、こうすると親が機嫌良くなってくれるとか、色々折り合いをつけて、無駄に感じる時間をやり過ごしていました。いまこの文章でも、少しでも神様を否定すると祟りがあると言う怯えが生じますが、世間でこう言う、難解な心持ちを表現...続きを読むする出版の自由があることも事実です。自分も家族を巻き込む信仰なので、宗教から派生して、家庭のあり方を考える糸口にもなるので、ダークサイド編はショックでしたが、宗教は自分の家柄を客観的に見る一つの方法にもなると思います。やり過ぎは禁物ですが、お母さんのぶれない姿勢も時には必要です。金銭や家庭にだらしなくなるオチはハッピーエンドになりませんでしたが、読みながら自分の考え方に向き合ったり軌道修正のきっかけになるので、一つの教本レベルになるかと思います。試し読みを何話かした後、クーポンを利用して、結局購入に至りました。自分も一冊さらっと読み終えた後の感想になりますが、何度か読み直してまた新しい意見を出せたらと思います。

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