【感想・ネタバレ】ウミベリ物語 秘密の島の龍のレビュー

あらすじ

ウミベリ国の王子トルマスは、十年前に白蓮国の王女ミミと婚約し、ずっと手紙のやりとりを続けてきた。そして17歳になってミミは、ウミベリ国に嫁いできた。トルマスには「守龍」である風龍レイスとの出会いの思い出があった。それは、幼い頃にトルマスが乗った船が嵐に巻き込まれ、不思議な島にたどり着き、一人の少年に会ったというもので…!? 恋と冒険にあふれたファンタジー! 【目次】秘密の島の龍/花嫁はご機嫌斜め/レイスの尻尾追跡大作戦/あとがき

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

榎木洋子作品は初でしたが、面白かったです。
ウミベリ国の王子トルマスは、イラスト的には余り好みではなかったですが、婚約者のミミとお似合いで、ほのぼのカップルですし、「見習い守龍」のレイスも性格いいし、シーラも好きな性格です。

・トルマスとレイスの出会いのお話
・ミミがウミベリ国にやってきて、トルマスとシーラの仲に
 ヤキモチ焼いて家出?するお話
・レイスが昔に悪戯をした国に謝ってまわっていところ、
 別の事件に巻き込まれるお話

3つの短編集みたいになってますが、最後のお話が一番よかったです。

ウミベリ国にはレイスが謝っていくたびに精霊が増えそうですけど、次巻も楽しみですね。

0
2011年04月29日

「女性向けライトノベル」ランキング