【感想・ネタバレ】竹鶴とリタの夢 余市とニッカウヰスキー創業物語のレビュー

あらすじ

NHK朝のテレビ小説「マッサン」の主人公のモデルとなったニッカウヰスキー創業者竹鶴政孝とリタ夫人の生涯を辿り、日本初のウィスキー造りへの夢と労苦とそれを支えた夫婦の信頼を描く。当時の貴重な写真多数。朝ドラの物語の背景がよくわかります。巻末に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所を訪れる人のためのガイド「余市蒸溜所の歩き方」付き。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

広島県竹原に生まれ、忠海中学卒業(竹鶴政孝、池田勇人、平山郁夫など)の竹鶴政孝氏の本、「ウィスキーと私」「マッサンと呼ばれた男」に次いで、「竹鶴とリタの夢」を読みました。ノンフィクション作家千石涼太郎氏の作品で2014.9発行です。マッサンは、スコットランドからウィスキー技術と奥様を両手に抱えて帰国したんですね(^-^)リタが日本で一番びっくりしたのが「便所」、すぐに洋式を作ってもらったそうです。余市で大日本果汁がスタートの日、「オオキニ、ドウゾヨロシュウ」と挨拶したとか。みんなの心を掴んだ挨拶ですねw。

0
2016年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

竹鶴がスコットランドに向けて旅立つ時、壽屋の鳥居信次郎や、摂津修造の社員全員、のちの朝日麦酒の社長になる山本為三郎が見送りに行った 「リタとウイスキー」に載って
いた詩:昔の私には勇気があった、昔の私は大胆だった、昔の私はきれいだった、少なくとも人はそう言ってくれる。でも今、又若くなりたいとは思わない、年を取るのも悪くない、幸せを感じていたい、ただそれだけ

0
2015年01月18日

「ノンフィクション」ランキング