【感想・ネタバレ】毒使いの逃亡者 ~瘴気のあふれた異世界で、なぜか俺は回復している~のレビュー

あらすじ

『強制憑依召喚』。
それは異世界から召喚した人間に魔物を強制的に封印し、その人間ごと封印した魔物を倒す術式。
通常の手段では勝てないドラゴンを倒すために、人類が編み出した禁断の大規模魔法である。
ブラック企業勤務だった小暮幸久は、徹夜続きのある日、『強制憑依召喚』により異世界へと召喚された。そんなユキヒサの体内に封印されたのは古竜・ヴェノ=イヴェバール。
『強力なドラゴンである我を名も知らぬ異世界人ひとりの命で討伐できるのだぞ? 何があろうと我を殺そうとするであろう。生き残るために我と協力しないか?』
「それって断れない状況じゃないか? 俺だって死にたくない」
こうしてユキヒサとドラゴン・ヴェノの逃亡生活が始まった。
稀代のストーリーテラー、アネコユサギが描く異世界逃亡劇、いよいよ開幕!

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Posted by ブクログ

突然異世界に連れてこられた幸久。ドラゴンを倒すための「道具」としてだけど、逃げ延びてしまうところから始まる話。理解できない状況に放り込まれているけど、元々の世界にいるときより楽しそう。幸久の中にいるヴェノとのやり取りが、結構大変な状況も乗り越えているはずなのに、緊張感がまったくなくて楽しくなった。

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2020年07月01日

Posted by ブクログ

転生してポイズンドラゴンと一体化し、毒使いとなる。
毒沼や毒料理で回復、毒草を売って生計を立てていたところ、村に疫病が流行りだす。ドラゴンの知識により特効薬をつくり村を救う。
薬師のアルリーフと一緒にパーティを組むこととなったコーグレイ。

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2018年12月08日

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