あらすじ
夜だけは、貴女のすべてが私のものです
商家の一人娘と従僕の、淫らで罪深い夜の秘め事…。
「……今夜も極上の快楽を教えて差しあげます」――裕福な商家の一人娘・リネットは夜な夜な淫夢に悩まされていた。相手は決まって同じ男。リネットの家に仕える従僕で、幼い頃から密かに憧れていた六歳年上のセオドリック。主従の立場から叶わぬ恋と諦めていたが、夢の中の彼はリネットを卑猥に弄びその行為は徐々にエスカレートしていく。高潔で禁欲的でさえある実際のセオドリックとの落差に後ろめたさを覚えるが、そんな中リネットに結婚話が持ち上がり…。
感情タグBEST3
暗い
身分差恋愛です。と言ってもヒロインはお金持ちのお嬢様で、貴族ではありませんが…。割と夢が際どい、と言うかこれギリギリアウトなのでは?と思いもしましたが、まあ仕方ないよね!ヒーローはぎりぎりアウトな気もしますが、ヒロインが幸せならそれで良いのです。
夢って・・・
相思相愛でハッピーエンドなのは良いのですが、、、
夢だと現実逃避してるだけで、ヒーローもヒロインも悩みすぎて中々想いを告げないのがもどかしかった。
最後も、ヒーローが爵位を継いだことをヒロインが知らないままなんて、あり得ないと思う。それは純粋無垢ではなく、自立してないお嬢様(お子様)ってことだよね?それで良いの?