あらすじ
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DMM.comから配信中のゲーム『文豪とアルケミスト』より「ごはん」にスポットを当てた公式書籍が誕生! ゲーム内・食堂メニューの解説や再現レシピの紹介、全国各地にある文豪にまつわる“グルメ聖地”の案内から、“食”がテーマのショートコミックアンソロジーなど、『文アル』×ごはん がテーマの特集企画が盛りだくさん! 読めば読むほど美味しいものが食べたくなる『文アル』グルメの世界を、余すところなくお楽しみください! 【主な企画記事】・『文豪とアルケミスト』食堂メニューガイド ・開発チームQ&Aインタビュー ・食堂メニュー 再現レシピ帖 ・全国グルメ聖地めぐり 文豪たちのごはん帖 ・文豪作品を彩る 逸品帖 ・スペシャルコミックアンソロジー(おの秋人/板垣ハコ/ 彩月つかさ) ※電子書籍版には、シリアルコード特典は付属いたしません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
文アルのゲームをしている者として文豪を愛する者として、すばらしいとしか言いようのない本です。
文アルキャラのマンガやお馴染食堂の美麗イラストとその再現レシピ、文豪たちグルメ聖地と盛り沢山!
見ているだけで、もう癒されることこの上なしな逸品です。
Posted by ブクログ
ゲーム中の食堂のメニューとそれにまつわる回想、文豪とのエピソード、文豪のグルメ聖地巡り(一部は文豪愛用の店ではなく、文豪モチーフのメニューを出す店)を紹介。大正時代はコロッケが高級料理とは興味深い。カレーも登場当時は高級料理。洋食ですものね。
そういう料理知識が知れて面白くもあるが、食堂のイラストがでかでかと印刷される紙面構成で、情報量と金額を考えるとめちゃくちゃ割高。お薦めはしない。全ページがカラー印刷にしても、これは高い。再現レシピはいらんと思いました。
表紙のメンツが結構なぞ。エピソードの内容から言うと、美食家の永井荷風や谷崎潤一郎、甘党枠で夏目漱石が出てきてもいいのに。料理上手という志賀直哉も、この本の中でそれほどエピソードは語られていない。
一番内容が面白いのは、実際に文豪達が愛した店情報のグルメ聖地巡りかもしれない。