【感想・ネタバレ】すくらっぷ・ブック【第1巻】のレビュー

あらすじ

信州は長野県小諸市。
市内の芦ノ原中学校に通う晴ボンこと柏木晴は同じクラスの親友、市野清文とその恋人、青木理美といつも一緒。
ある日、ひょんな事から柔道部の信州ヒグマこと坂口光明が理美ちゃんにホレてしまい大騒動!
そこに晴ボンに想いを寄せるオテンバ娘マッキーこと迎麻紀も加わって??

恋に友情、そして時にはケンカも……真剣に悩み、語り、そして信じ合う仲間たち。
信州小諸、芦ノ原中学校を舞台に「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。
読み切り作品『12月の唯』も収録した小山田いく青春3部作第1弾!!

小山田いく先生の当時の単行本コメント
『ボクの住んでいる信州・小諸は、軽井沢に近い小さな高原の街。そこで育った信州りんごの味をそのまま…ボクは漫画に描ききれたかナ?
なにはともあれ、新種のりんご(?)「すくらっぷ・ブック』の初出荷。まずは味わってみてください。ボクが精魂こめて育てた“心のスクラップ・ブック”の味を……。』

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

ほのぼの青春群像

小山田いく氏の初期の青春群像物をリアルタイムで読んでいた世代なので懐かしくなって一括購入。
絵は拙いながら独特のコメディと温かさがあって面白かったです。
氏の早逝が残念ですね。
古い作品ですが、画質も問題ないので、ほのぼの青春群像が好きな人には読んでみて欲しいですね。

3
2020年04月12日

「少年マンガ」ランキング