感情タグBEST3
ひらがながおおくて
いささかよみづらい
とても雰囲気は伝わってくるし、原文読んでもちんぷんかんぷんなので、この世界を知るにはきっと最高です。
絵も綺麗で、憧れてしまう。
Posted by ブクログ
子どもの頃から、鬼の出てくるお話が好きでした。
そして、その鬼を意識したのが、木原 敏江の「夢の碑」でした。
意識して鬼を追いかけ始めてから出会ったのが、馬場 あき子の「鬼の研究」です。わたしは、それまで(そして今でも)、物語の世界が大好きで、物語で泣いたりしたことはあったのですが、はじめて物語の形をしていないものでも、感動するのだなぁと知った作品でした。
そして、その「鬼の研究」のなかで、1番印象に残っていた話が、この「伊勢物語」のなかのエピソードでした。
そのエピソードが、このマンガの1話目になっていて、なんか、木原 敏江からはじまって深まっていったものが、また、一周して戻ってきたようで、なんだか不思議な感じがします。
そして、よかった。
Posted by ブクログ
丁寧に書かれています。
調べがしっかりされているだけではなく、きちんと作品へのスタンスが為されています。
木原敏江さんらしい伊勢物語でした。