あらすじ
買い続けても“スッキリ暮らす”はかなう!
パリで暮らした著者が、パリジェンヌやマダムから
学んだ「ものが多いのにスッキリおしゃれ」な
部屋づくりの極意をキュートなイラストで紹介。
「それほど広いわけではないし、
キャンドルとか小瓶とか必需品じゃない雑貨も多いのに、彼女らの部屋がスッキリおしゃれに
見えるのはなぜかしら??」
--パリ滞在中、著者が抱いていた素朴なギモン。
そして帰国後、マイルームの散らかりっぷりを見て
「このままじゃ汚いおばあさんになってしまう!
片づけるなら体力気力のある40代の今しかない!」と一大決意。
いきなりものを減らすのは買い物大好きなだけに
ムリなので、フランス女性たちが実践していた「整え方」をとにかくマネすることからスタートしました。
たとえばリビングダイニングなら
「テーブルの上はゼロ」「小物は縦横直線ゾロエ」。たまる一方の衣類は「一軍引き出し術」で
本当に必要なもの・要らないものを
見エル化していくうちに、いつのまにか
罪悪感や後悔ナシに捨てることもできたのです。
整え片づけると、人生で何を大事にすべきかも
見えてくると著者はいいます。
あなたもぜひそれを見つけてみてください。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品はカラー版です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まずは自分の周り、お気に入りのS席だけ片づければ良いと言う、片づけのハードルが低く気軽に読める本です。
よく着る服は、アイテム別ではなくひとつの引き出しにしまう「一軍引き出し」のアイデアは
しまう時も着る時もあちこちの引き出しを開ける必要がなく、とても良いと思いました。
Posted by ブクログ
まずはよく目につくところだけ整えることで、それが気持ちいい、他のところもやってみようと思えるようになる、という趣旨。こういう片付けの入り口もありだと思う。実際いつも見えるところだけでもごちゃごちゃしたものを取り払うと気持ちよく過ごせて、洗面の掃除もしようかな!と思えたりする。
以下、印象に残ったところ、やってみようかなと思った自分メモ。
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見えるところだけ、1日5分だけ、ちょっと整える。
ものをとりあえず見えないところにどける、斜めやはみ出しを直す。
すると「スッキリしているな、気持ちいいな」という気持ちから他のところもやってみようという好循環になる。
集める、寄せる、まっすぐ、隠す
左右対称
クローゼットは種類分けせず一軍引き出しを作る
Posted by ブクログ
捨てない片付けというタイトルに惹かれて、読んでみました。
「自分にとってのS席にものを置かない」「部屋にオブジェを飾るならミュージアムショップがお勧め」など、比較的実践しやすい考え方が紹介されていて、面白かったです。