【感想・ネタバレ】仏像の本 てのひら版のレビュー

あらすじ

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仏像ブームを切り拓いた伝説のあの人気本が、手のひら版で復活!

感じて楽しむ仏像の世界!
仏像は難しいとか、どう見たらいいかわからない、と思ってしまいがちですが、
仏像は「見るもの」ではなく、「出会うもの」であり「感じるもの」、
と仏像ガールがポップにナビゲートします。

本書は第1章「仏像を感じる」で仏像の目や鼻、髪型や首、手、足を感じるところから始まります。
たとえば「手」のところでは、指の間に水かきがついている仏像について、それは悟りを開いた如来さまの「誰一人として自分の救いからもらしませんよ」「みんな救ってあげますよ」という意味が込められているということなど紹介しています。

第2章「パーツから仏像を知る」では、パーツでわかるかたちの意味を解説。
パンチパーマのような髪型の意味は?
OKの形を組みあわせている手の意味は?
などなどそれぞれの由来と、そのパーツをもつ仏像の役割をわかりやすく紹介しています。

そして第3章「仏像の世界を知る」では仏さまと仲間たちをわかりやすく解説。

仏像を感じに出かけてみたくなる書籍の手のひら版。
これを携え、実際に仏像の感じる旅に出かけてみましょう!

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Posted by ブクログ

仏像の姿や仕草の意味や、如来・菩薩・明王・天の違い、四天王や多聞天と毘沙門天が同じこと、毘沙門天の妻が吉祥天であることなど今まで知らなかったことを簡単なイラストや写真も交えて解説しており大変分かりやすかった。

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

仏像の見方ガイド

お釈迦様,観音様,阿弥陀様はメジャー?
仏様認知度調査とか面白いかも。育った地域のお寺や神社(仏では無いけど)の影響を受けそう。

個人的には知力にコンプレックスがあるので,文殊菩薩と虚空蔵菩薩に惹かれる。

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2020年04月19日

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