あらすじ
愛と死を紡ぐダークファンタジー!!
魔が巣食う時代、死が近い世界。
祝福された夫婦の、愛の物語が始まる。
“死者を甦らせる方法”が記された死者のレシピを携え、その魔法の素材を集める旅をする男、ライズマン・ソーヤー。
彼の目的は、棺の中に眠る妻、ロザリーを甦らせること。だが彼には、秘密があり…
その過酷なる旅は、愛する人へ捧げる祝福の道。
“愛”と“死”を紡ぐダークファンタジー、開幕!
感情タグBEST3
うーん
少年サンデー連載作品。
とは言え、ほぼ1年で終了という事は、打ち切りだろう。
キャラの絵は親しみやすく、悪くない。
が、背景などの書き込みが細かすぎ、セリフが読みづらい。
また、妙なギャグ調であり、これがまた合わない。
という事で、1年で打ち切りも仕方ないかなと感じる内容。
読みづらいんじゃダメだよ。
★追記★
読みづらいけど2巻までしっかり読んでみた。
ちゃんと読むとこれ、切ない物語でいい感じ。
一生をかけて自分を甦らせてくれた妻を、今度は夫の方が甦らせるために旅をするという、異世界ロードムービー的な内容。
行く先々でかつて妻が救った人々との出会いがあり、切なさ倍増。
これ、何かに似ていると思ったら、「葬送のフリーレン」と似たようなコンセプトなんですね。
本作は2019年1月に打ち切り気味に終了、「葬送のフリーレン」の連載開始は翌年4月、そしてどちらも週刊少年サンデー。
さらに言えば、編集担当も同じ「小倉功雅」氏。
フリーレンに何らかの影響を与えた可能性は高いと思います。
惜しむらくは、やはり絵のゴチャつきかな?