【感想・ネタバレ】ペインスケールのレビュー

あらすじ

ロングビーチ市の高級住宅街で、下院議員の息子ベントン三世の妻と幼い子どもたちが殺害された。強盗から政治がらみの怨恨までさまざまな動機が考えられたが、刑事のダニーは壁に飾られた一家の写真を見て不自然さを感じる。子持ちの家庭なら子どもを中心にした写真を飾るのが一般的だろうが、主であるベントン三世の写真ばかりだったのだ。手がかりはそこに? 過去の事件で負った体と心の痛みを抱え、捜査に没頭する刑事ダニーと、静かに彼を支え続ける相棒の女性刑事ジェン。緻密極まりない捜査の魅力と男女刑事コンビの絆を描く警察小説!/解説=若林踏

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1作目より中身が濃い。主人公や相棒、周囲に性格のよい人たちが多くて、細かな振舞いやセリフにほっとさせられた。ブリトーが食べたくなる。
黒幕は意外ではなく、捜査方法もパットのハイテク技術頼みみたいなところが多くて好みではなかったが、この人たちの活躍を次も読みたいと思った。

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2018年04月22日

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