【感想・ネタバレ】飼い主の心得のレビュー

椎崎夕 / 陵クミコ

三村尚紘は大学の授業料と生活のため、バイトに明け暮れ、精神的にも身体的にもつらい毎日を送っていた。そんな折、負傷して倒れていた男を連れて帰る。その男の髪や目が、昔飼っていた犬のレイに似ていて、尚紘は男を「レイ」と呼ぶことに。数日後、レイに迎えがきた。レイは人気モデル・槇原礼司で、尚紘は彼の家で住み込みで働くことに……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

[み · ★★★★☆]

ハラハラの展開

途中は2人の関係性が拗れ
受けが若干病んでしまい
どうなるかハラハラしましたが
最後は納得の終わり方で良かったです。
引き込まれて一気に読めました

[ブクログ · ★★★☆☆]

面白かったですが、攻はあまり好きなキャラではなかったかな。最後は素直だったからあれだったら可愛いかもって思いましたが、どちらかというとマネージャーの飯島押しです！

[ブクログ · ★★★☆☆]

作者とワンコ攻が好きで購入。

不憫受が紆余曲折ありながらも攻に救済される、この作者さんの王道。
ただ、お弁当箱の一件やら女性関係やらが雑に放置された感じで読後感がすっきりしない。
攻の思考や心情を吐露する場面がやや説明的なのも気になった。
あと飼い主は受の方だと作中で何度も書かれているけれど、あまりそうも見えないかな…

拾われて懐いていくところの流れは可愛くて好き。