【感想・ネタバレ】夢の碑 雪紅皇子のレビュー

あらすじ

時は室町、南朝最後の2人の皇子が吉野の山に住み、怨敵足利打倒の夢を紡ぎつづけていた。そこへ現れた根姫という鬼の娘が、皇子に誓ったあることとは…!? 滅びゆく王朝と悲運の皇子に棒げる「夢の碑」第6集。

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雪紅皇子!!

雪紅皇子の南北朝時代の激しい中、戦いに生きていく皇子、信頼、愛、力、裏切り、恨み、それぞれの人の想いがうごめいて、この時代を生きていく人々。最初から最後まで最高傑作✳
水琴窟の話に女の情念が描かれていて時の流れの中に浮かぶ人の女の秘めた心、そして人生が過ぎていく様よ。

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2019年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後南朝を舞台にした漫画。
夢の碑シリーズの中でも、特に好きなお話です。
滅びるとわかっていながらも、自分に付き従ってくれる民を見捨てず、最期まで民のことを考えて戦い、死んでゆく二皇子に、哀惜の念を抱かずにはいられない。

私はこのお話で吉野に興味を持って「吉野葛」読みました。自天王という章に、南朝の皇子についての記述があります。

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2014年11月05日

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