【感想・ネタバレ】柩の中に生者はいらないのレビュー

あらすじ

『悪魔』の透明標本を作り学会から追放されたと噂される根室正志。その根室の最後の作品が完成し、披露されることになった。人伝に聞きつけ集まったのは、一見結びつきのない8人の参加者。猟奇事件を追うフリーライター、遺産で生活する美人写真家、推理作家など――彼らは福島県の沖合の孤島に向かうも、予想外の事件が待ち受けていた。島での一夜を余儀なくされた9人に様々な思惑が渦巻く。そして第1の殺人事件が――
※本書は、二〇一四年八月、小社より刊行された単行本『柩の中の狂騒』を改題し文庫化したものが底本です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

う~~~~~ん面白かった。     
唸る面白さ。     
よく練られた良質なホラーミステリー。     
良いオチしてる。     
これからも期待の作家だ。

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2019年02月16日

Posted by ブクログ

登場人物までが自嘲するような孤島ものの定番的設定がまずあって、その上で、最初の不可解な死を切っ掛けに、閉じ込められた客たちが、殺されるのではなくて、殺し合いを始める凄惨なお話。なのに読後感はあまり悪くない。ミステリとしてみた場合は少し無理があって、ちょっとゆるめ。

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2021年11月03日

Posted by ブクログ

読んでいてあまり気持ちのいいお話ではなかった。あからさまなシチュエーションと必要のない殺人。あと視点人物がころころ変わるので、読みにくい。

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2018年03月10日

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