【感想・ネタバレ】あの子たちがいた七月【HOPPAライブラリー】のレビュー

あらすじ

1945年7月の北海道空襲で亡くなった子どもたちをモチーフにいのちの大切さを描いた児童短編小説集。
「こんな小さな町に敵の飛行機がくるはずがない」そう思っていた人々は突然の空襲警報にとまどい、逃げまどった。
北海道空襲があったのは、終戦のわずか一ヶ月前。北海道全域をおおう雲の上を飛ぶ戦闘機。ねらったのはたまたま雲の切れ間から見えた町だった。軍人も民間人もおとなも子どもも区別なく爆弾や銃弾が襲いかかった。家の中で、学校のグランドで、防空壕で、列車の中で、一瞬にして多くの明日が奪われていった………。

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Posted by ブクログ

北海道でも、空襲の被害がこんなにもあったんだと思った。

ただでさえ、空襲の犠牲の話は辛いのに子供となるとより一層読むのか辛かった。
当時は、子供らしい事が出来なかったというところが今もコロナで子供らしい行事などできないことと少し被り
子供が犠牲になるのは可哀想と改めて思った。

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2021年09月22日

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