あらすじ
丁稚奉公から身を起こし、一介のお好み焼き屋から今日の地位を築き上げた秘訣は、ひとりの人間を徹して大事にすることだった――。
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Posted by ブクログ
ネームプレートには肩書きはない
私は成功者ではありません。成長者です。
電気椅子に座ってもあきらめてはいけない
責任者出てこいは真っ先にでていく
売り上げがいいときはあえて厳しい話を暇な時はあえて褒める
公平と平等は違う
縮緬雑魚は美味しいけどすぐなくなるそれを餌にして鯨を釣ったら一生くえるそれが経営
失敗したら素直に認める
大きな勇気のいる体験は感動的な体験を生む
将来子どもができたとき子どもはキミと同じことをきっちりやるで
贈り物は、金、品物、メッセージ、みおくり
出迎え3歩、見送り7歩
道行く人にこんにちは、お元気ですねと声かける
親は子を選べない、子は親を選べない
人が集まるところ
夢が見られるところ
噂になつてるところ
いいものあるところ
快適なところ
満足の得られる
自分のためになる
感動を求めて
人の心を求めて
自分の存在感を認めてくれるところに人は集まる
Posted by ブクログ
この人は、人間的にもすごく魅力のある人だと思う。
飾らない文章からも、それが読み取れる。
基本的には、お好み焼き屋チェーン店「千房」の成り立ちを書いた本だが、第15章と第16章は、すごく良かった。
こういう人との交流をしてみたい。
Posted by ブクログ
序盤〜中盤にかけては、これまでの成功・失敗体験による学びを
記述していて、なるほど、なるほどと読めた。
中盤以降は、「〜から日本は駄目なんだ」とか、「〜あるべきだ」みたいな
文面が多くなって、少し説教じみているような、ネタ切れを感じさせるような
話が多かったかな。
Posted by ブクログ
●人間の可能性は無限だから、大人が手本を見せる体験学習を行う
●名刺交換後は礼状を書く。年賀状は1000枚書く。冒険家・堀江謙一はヨット世界一周以上に、現地で礼を尽くしたことでその後寄港した日本人に有名に。
●5まめ「筆まめ、口まめ、足まめ、こまめ、贈りまめ」3つのプレゼント「お金、メッセージ、見送り」
Posted by ブクログ
備忘として
「夜降る雪は積もる」
質問はと言われたら、質問があってもなくても手をあげる。
「朝の挨拶でその日が決まる」
礼状というのはどんな人にも書いてこそ意味があるのだ。
「お金ほしいときにはな、人を追うんや」
Posted by ブクログ
・「成功者ではなく、成長者」
・勝利の方程式は心証の1点。
・前味(入店の際、5感で感じるもの)、中味(料理の味)、後味(退店後の余韻)。
・部下を信頼することと、盲目的に信用することは違う。部下から親しまれ、感謝され、畏れられているか。
・「夜降る雪は積もる」みんなが寝ている時に努力する。
・日本人としての誇りをもって、礼を尽くす。
・5まめ→①筆まめ、②足まめ、③口まめ、④こまめ、⑤おくりまめ、
・3つのプレゼント→①お金や品物、②メッセージ、③身贈り
・人が集まる十カ条、①人が集まるところに人が集まる。②夢の見られるところ、③噂になっているところ、④良いもののあるところ、⑤快適なところ、⑥満足の得られるところ、⑦自分のためになるところ、⑧感動を求めて、⑨人の心をもとめて、⑩自分の存在を認めてくれるところ