【感想・ネタバレ】ヤクザ流 男が惚れる「男気」の言葉のレビュー

あらすじ

もはや“世渡り上手”では生きていけない!
保身をよしとせず、打算をよしとせず、不器用な、しかし完全燃焼の生きざま。これを「男気」という。

ヤクザとは「男を売る」商売。彼らが駆使する、男を惚れさせ、命までも預けさせる「男気」のテクニックとは? ヤクザだけでなく、高倉健、菅原文太らの任侠溢れる名台詞、ファンを泣かせた広島カープ黒田らの「男気の言葉」も交え、ヤクザ式シリーズで人気の著者が、その極意を伝授。

●保身に走る者は、死んだも同然
●畏敬される男は、意地で動く
●絶対絶命における身の処し方
●「赦し方」こそ男の度量

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヤクザとして子分に慕われ、あるいは怖れられ、任侠・義理に真っ直ぐに生き、死んだ男たちの男気あふれる言葉。そうした言葉が生まれた状況や生き様の解説にヤクザの成り立ちや抗争史を知ることができた。
男気に惚れる気持ちの一方で、カタギにはまた違った生き方をする必要があるようにも感じた。
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2015年09月30日

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