あらすじ
「運がいい人」は、なぜか“負け好き”の人!
ロングセラー「ダメなときほど運はたまる」に続く第2弾。「僕は運だけで生きてきた」と語る欽ちゃんが、逆境の人たちに贈る運のため方、使い方。
●「ついてないこと」や「災い」を運に変える方法
●叶う夢には「あきらめられない理由」がある
●怒りは三日我慢すれば「運」になる
●“いじめられっ子”には未来の運がたまっている
●小学校で「運の育て方」を教えよう
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Posted by ブクログ
欽ちゃんとして成功したのは、努力もさることながら「運」のおかげという欽ちゃんの、「運のいい人」になる法則。
辛い時は「運のポイント」がたまっているときで、ポイントが集まればいつか良い時が来る、という前向きな考え方がすごくいい。
たとえば、人間関係にイライラしていて思わずカッとなってしまいそうになっても、ここでこらえれば「運のポイント」がたまる、と考えれば、それ以上人間関係のヒビを大きくすることもないし、ポイントがたまって得した気分にもなれます。
コツコツと貯金をしているような。
ちょっとめんどくさいけど、自分なりに具体的なポイントを決めて過ごしたら、おもしろいかな。
文章は欽ちゃんの語り口で書かれていて、読みやすい。
具体例もふんだんにもりこまれていて、頭にすっと入ってきます。