【感想・ネタバレ】凶刃のレビュー

あらすじ

心より金、愛よりセックス!欲望だけに生きた鬼畜、戦慄の叫び!



警視庁捜査4課在籍中、重山利行は、ある殺人事件の背後に大物政治家が関与していることを掴んだ。彼と共存共栄の「紳士協定」を結び、不動産業に転身した重山は、己の欲望の赴くままに凶行を重ね、セックスに明け暮れていく……。7名の男女を殺害した男の壮絶な生を。赤裸々な独白体で描いた問題作! 1992年刊の廣済堂文庫の改装版。

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Posted by ブクログ

勝目梓といえばバイオレンス官能小説がまさに鉄板である。300ページに、幕の内弁当のごとく盛沢山詰め込んだ。盛りすぎて薄っぺらな感じが三流ぽくってよい、肩を張らずに楽しもう(笑

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2017年12月31日

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