【感想・ネタバレ】猫辞苑 現代「猫語」の基礎知識のレビュー

あらすじ

これであなたは猫検(ニャンケン)1級!全国の愛猫家に贈る猫にまつわる面白必修語100選。〈初級〉猫に小判・猫の額etc.〈中級〉猫板・猫跨ぎetc.〈上級〉皿なめた猫が科を負う・小姑一人猫千匹etc.etc. ユーモアあふれる解説と愛らしいイラストが満載の、猫好き必携の1冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まずとにかくイラストが可愛い。猫の柔らかさ、愛らしさが存分に描かれている。それだけで猫が膏肓に入ってしまった人には一見の価値がある。
猫に関する日本の言葉が100個。日本人が猫をどういう生き物として捉えてきたのかが分かる。

0
2012年04月26日

Posted by ブクログ

比較的一般に使われている言葉を中心にした、猫のつく言葉の辞典です。

若干海外由来のものがあっても、それでもこれだけ猫のつく言葉があることの驚き。

日本は、猫の国なのでしょうね。

0
2009年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の『きみの町に星をみているねこはいないかい』を探していて見つけました。
でも表紙がちょっと痛そうでね…。

以下、抜粋と感想です。(溺愛モード全開)

「あってもなくても猫のしっぽ」
あってもなくてもどちらでもいいもの。
役に立たない無駄なもののたとえ。

これはあんまりな…。
でも長くても短くても、カワイイことに変わりはないから、
あってるかもね。

「小姑一人猫千匹」
小姑は千匹の猫と同じくらいうっとうしい。

え~~猫ちゃん千匹!それはパラダイスじゃありませんか!

「猫可愛がり」
猫を可愛がるように甘やかすこと。
多くの場合わがままを助長することとなり、むくわれることは少ない。

ふふ、でもね、見返りは求めませんから。

「猫のいる家に嫁にやれ」
言うことをきかない生き物である猫と暮せる家ならば、考え方の異なる嫁が入ってきても
おおらかに迎え入れてもらえるだろう。

これは意外でした。
てっきり猫好き一家は、優しいはずだからなのかと。

「猫の魚辞退」
できもしない我慢をすること。
猫にはおあずけがきかない。

え~?おりこうさんで、ちゃんと待ちますよね。

「猫のもらいがけ嫁の取りがけ」
猫も嫁も最初のうちはおとなしくしおらしい。
数年後には我が物顔で家に君臨し、主従関係は逆転する。

あはは。我が物顔と主従関係逆転はしばしば。
でもそれが究極のシアワセ♪

「猫は三年の恩を三日で忘れる」
これだけは声を大にして言いたい。
絶対そんなことはありませんよね~!

多くの猫好きさんが、きっと同じように
「うん。うん。」「いやいや~」「あるある~」と
つぶやきながら読むであろう一冊。

0
2016年08月14日

Posted by ブクログ

ねたをもうひとつ。
現代「猫語」の基礎知識

といってもミャウリンガルではありません。
猫に関する言葉の解説をまとめた本です。

たとえば「ねこ」って単語の語源を知ってますか?とか
ネコババのババっておばあさんのことじゃないんですよとか。
ふざけたタイトルの割にはためになります。
猫と一緒でちょっと和みたいときにお勧めの一冊です。

0
2009年10月04日

「暮らし・健康・美容」ランキング