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Posted by ブクログ
●内容
・ロイター通信出身の起業家による仕事論
・3倍の密度で2倍の時間働く「6倍速」のすすめ。
●コメント
○仕事とは。トップキャリアの熱い姿勢。
・いわゆる仕事ができる人になるのに、才能などいらない。アーティストやトップアスリートとは違い、ビジネスマンは人より働けば誰でも仕事のスキルは高くなるし、出世できる可能性も高い。まわりに評価されない人は、その方法が間違っているだけなのだ。
・仕事ができる・できないは能力の問題ではない。最終的には体力の問題なのだ。…仕事ができない人は人間失格のような烙印を押されるが、そういう人は単に努力が足りないのか、努力する方法がまちがっているだけだ。
○イメージ戦略
・「優秀そうな人」のイメージをつくる。鏡の前の自分を見て、「私は優秀そうに見えるか?」と自問自答してみてほしい。自分は自分に対して一番評価が甘い人間である。その自分が「優秀そう」に見えないのであれば、世間の誰も自分のことを優秀だとは見てくれない。
・年上の部下を持ったときは、オフィス内でも絶対にスーツを脱がなかった。若いというだけでなめられるので、そういうときこそ優秀なイメージを演出しなければならない。くだけた姿は見せないように、黒っぽいスーツを鎧のように着て、無表情でパソコンに向かい、あえて話しかけにくい雰囲気を作っていた。
Posted by ブクログ
様々なTIPSが書かれているが、6倍速で働かないと1流になれないと本気で感じさせてくれた書籍だった。
下記、マインドとしてメモ。
①3年でこの会社のすべてを吸収し、辞めるくらいのつもりで行動する。
②仕事は先送りしないとまず決めてしまう。
③失敗の芽は絶好調のときに芽生える。
すぐに平常心に戻れる手段を用意しておく。