【感想・ネタバレ】亡者の家 新装版のレビュー

あらすじ

消費者金融で働く新米社員・諸星雄太が延滞者を訪ねると、男は行方不明になっていた。家には男の妻と娘が残されていたが、返済は待ってほしいと言うばかりだ。取り立てに通ううち、雄太は奇妙な色気を滲ませるその人妻に搦めとられてゆく。やがて周囲の人間が、一人、また一人と変死を遂げてゆき……。衝撃の結末に凍りつく、一気読み必至の傑作ホラーサスペンス!

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Posted by ブクログ

福澤徹三『亡者の家 新装版』光文社文庫。

ウィリアム・ヒョーツバーグの『堕ちる天使』を彷彿とさせるような一気読みのホラーサスペンスだった。

消費者金融で働く新米社員の諸星雄太が延滞者の男の家に取り立てに行くと、男は行方をくらまし、妻と娘だけが残されていた。何度か取り立てに通ううちに人妻の奇妙な色気に魅了される諸星の周囲で次々と変死事件が起こり…

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2017年08月14日

Posted by ブクログ

家にまつわるホラーミステリー

サラ金屋の諸星が訪ねた家は、最初からおかしかった。

旦那の借金で追い込みをかけられる主婦が、とんでもない正体を現す。

そして旦那の行方は?


ホラーとあったけど、一向にオカルトがなく、ただリアルに借金中毒の愚者たちが出てきたと思ったら、最後にオカルトチックに。

ホラーでも異色の作品だと思います。

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2019年02月04日

Posted by ブクログ

最後は予想外の結末。
あらすじ(背表紙より)
消費者金融で働く新米社員・諸星雄太が延滞者を訪ねると、男は行方不明になっていた。家には男の妻と娘が残されていたが、返済は待ってほしいと言うばかりだ。取り立てに通ううち、雄太は奇妙な色気を滲ませるその人妻に搦めとられてゆく。やがて周囲の人間が、一人、また一人と変死を遂げてゆき…。衝撃の結末に凍りつく、一気読み必至の傑作ホラーサスペンス!

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2017年08月19日

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