【感想・ネタバレ】おっちゃん冒険者の千夜一夜2のレビュー

あらすじ

自称「しがないしょぼくれ中年冒険者」にして、変身能力を持つダンジョンモンスターである“おっちゃん”。年の功と元モンスターの経歴&コネを駆使して活躍する彼の今度の舞台は、雪深き地「シバルツカンド」と、砂漠の都市「バサラカンド」。 お人好しの彼は、そこで新たな美人受付嬢や冒険者たち、個性的なモンスターたち、さらなる大冒険と出会うことに。 果たして、不思議な氷の宮殿や砂漠のダンジョンの主を巡る大事件を乗り越えて、おっちゃんは夢の「気楽なその日暮らし」を手に入れることができるのか? 「小説家になろう」で大人気連載中、「HJネット小説大賞」に輝いた個性派ファンタジー、待望の第二弾!

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Posted by ブクログ

面白かった。1巻である町を救い、活躍しすぎて、出奔したおっちゃん。2巻でもは雪の「シバルツカンド」と、砂漠の都市「バサラカンド」を救う。戦いだけでなく、交渉やら、魔術やらいろんな手法を駆使して、最善手を出していくおっちゃんが読んでて楽しい。マモノと人間の間を取り持っていくところがとても良いねぇ。とはいえ、綺麗事だけでなく、まあ、グレーゾーンを突き進む姿には共感と尊敬しかない。
久々に、ものすんごくいいラノベですな。
若い子向きではないかもしれんが。

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2023年02月09日

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