あらすじ
夜ごとの悪夢に悩まされるマーカスは、殺人課の刑事という職を捨て、生まれ育ったニューヨークを離れることにした。亡くなったおばから相続した農場に移り住んだ彼は、周囲に広がる美しい光景を見て、新たな人生の始まりに安らかな気持ちになる。しかし、彼の平和な時間は短かった。自分はひとりではなく、誰かに見られている気がしたのだ。逃亡中の連続殺人鬼、アッカーマンについてのニュースを見たばかりのせいか、未知の恐怖にマーカスは苛まれる。そしてその恐怖は、現実のものとなってマーカスに迫り──。
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Posted by ブクログ
300P余りの薄い本なのに、なかなか話にのれなかった
父親にサイコキラーに育てられたアッカーマン 汚い、だるだるの青年を思ってたら途中、見てくれのいいイケメンのように描かれていて、かなりとまどった。
そんだけバッサバッサ斬りまくってたら返り血あびまくりだと思うんですが、着替えとかどうしてんの?アッカーマンの生活臭が全然皆無 こやつは何食べて、いつどこで寝てるん?シャワーは? 素朴な疑問は湧いたが、読書意欲はなかなか湧かず、“私なんでこんなん読んでるんやろ”と自分につっこみながらだらだら読んだ