【感想・ネタバレ】悪役令嬢はダンスがしたいのレビュー

あらすじ

乙女ゲームの悪役に転生したことに気づいたライラック。本来なら、婚約者になるはずの第二王子をヒロインと取り合う役回りなのだけれど――。「ヒロインのおこぼれをもらう脇役人生なんてまっぴら! 私の人生は自分で決める!!」と、恋に落ちる第二王子・セドを避けてダンスに精を出すうち、気づいたらダンス一筋に……!? 小説家になろうでも人気の作品が、書き下ろしを追加して登場!

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最後の方は号泣です。

設定としてはよくある乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生というものです。
ストーリーはとても面白かったです。攻略対象のキャラ達はみんな個性的で背景も違和感無いくらいに作り込まれていました。正直メインのヒーロー、第二王子のセド様が一番印象に残らないようなキャラでした。
あと、これは個人の好みなので申し訳ないですがヒロインの性格が嫌いでした。未来をなんとか変えよう、自分で切り開こうと頑張っているのは良かったのですが気持ちが後ろ向きだし卑屈だしでちょっとイラっとしました。
折角前向きに努力してるんだから気持ちも前を向いていて欲しかったし、ポジティブだったら凄く好感が持てたと思います。
でもストーリー自体は凄く面白かったし、最後は号泣しながら読みました。

3
2021年10月06日

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