【感想・ネタバレ】感じるままに生きなさいのレビュー

あらすじ

内田樹氏推薦!
「星野さんは「山のような人」である。山は何も話さないけれど、もし口があったら、星野さんみたいに話すんだと思う。めっちゃ面白い本です。」

●修験道とは「大自然のなかに身をおいて、感じたことを考える哲学」まず感じること。それから考える。
●たとえ三日間でも、山に入って自然のなかで修行していると、薄れていた野性が呼び起され、体が勝手に目覚めてくる。それがあのいきいき感だ。
●「うけたもう」羽黒修験だけにある言葉だ。すべてを受け入れる。そこには信頼があるんだろうね。われわれは何をいわれても「うけたもう」なんだよ。
●重要なんだよ、気になるということが。気になるって、頭がさせるわけじゃない。魂がさせるわけだから。気になることをどんどんやれば、魂がよろこぶ。
●決断は頭ではできない。決断は魂だ。
●魂のまにまに、感じたことをやりなさい。頭で止めないこと。感じたことをどうしてやるかは、考えてやりなさい。魂のまにまにを大事にして。そうするとうまくいく。

――出羽三山の山伏のシンプルなことばが伝える日本古来の自然な生き方と、感性・野性を取り戻すヒント!「魂のまにまに」生きると、すべてはうまくいく!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

以前から気になっていた、星野文紘さんの著書。今年は年齢的にも大きな区切りを迎えるので、ぜひ出羽三山で修験道を体験したい。

・考えるのではなく感じること。言葉ではなく、自然に身を置き感じること
・魂を元気にさせる・強くさせる(そういった場所がその人にとってのパワースポット)
・「頑張る、受ける、混ざる」:滝行でも頑張るうちは本物ではない。滝のエネルギーを受けて、混ざる…この感覚が大切
・祈る。どこででも祈れる。祈ると見えないものが現れてくる
・"大自然と先祖に対する感謝"が日本人の宗教観
・「魂のまにまにを大事にする」

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2019年10月14日

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