【感想・ネタバレ】ウメ星デンカ 1のレビュー

あらすじ

ある日突然、王室一家が居候!

藤子・F・不二雄の代表作のひとつ「ウメ星デンカ」。
1968年に小学館の学年誌で連載開始。「ドラえもん」の連載が始まる直前まで描かれ、ツボの中から「スッパッパ!」のかけ声とともに出すふしぎな道具は、「ひみつ道具」の原型になったとも言われています。
1969年にテレビアニメ化され、1994年にも「映画ドラえもん」と同時上映で映画化された人気作が、新装版でてんとう虫コミックスに帰って来ます!
「藤子F不二雄大全集」と同じ高画質の原画スキャンデータを用いた美しい製版でお送りします。

ストーリー:
中村太郎くんが夜空を見上げていると、ふしぎなツボが飛んできた。故郷の「ウメ星」が爆発し、はるばる地球まで逃れてきた、ウメ星国王一家の乗り物だったのだ。ツボから出てきたデンカや王さまたちは中村家が気に入り、なぜか二階に住み着くことに。スッパッパ!のかけ声でツボから出てくるふしぎな道具や、しつこい侍従のベニショーガ、がめついロボット・ゴンスケなど、クセの強いキャラクターが次々登場。ご近所も巻き込んで大騒動を繰り広げる。
藤子・F・不二雄の得意とする価値観の逆転から巻き起こる日常SFギャグの傑作!

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Posted by ブクログ

・デンカがきた夜
・夜警だぞよ
・宿題はウメ星粘土で
・ああ忠臣ベニショーガ
・くん章はいかがぞよ
・ウメ星株式王国
・王国の生きる道
・酒はナメナメ
・ウメ星記念日
・アイタタ保険
・ラッキーくん

「これを飲むと
おっぱらう
そうで
ござい
ます。」
「おっぱら
うのでは
ないぞよ、
かっぱらう
のだぞよ。」
「ためして
みよう。」

「ドラえもん」前夜で、壷型から道具を出すアイデアは四次元ポケットへ。
「オバケのQ太郎」と同じく非日常が日常に居候する型。
あんまり可愛くな……ゲフンゲフン。
パパとママが優しくていいな。
町の人々を巻き込むというのが「ドラえもん」との違いかな。

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2021年04月09日

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