【感想・ネタバレ】35歳からのお酒デビューのレビュー

あらすじ

希少なウイスキー、40度のカクテルetc. 下戸が本気で挑みつづけた2年間…! はたして「苦痛(苦い・まずい)」が「楽しい(うまい)」になる日はくるのか――!? 下戸でお酒のおいしさ・楽しさがまったくわからない…という著者が、「お酒の飲める大人」になるべく、同じく下戸な担当編集や、酒飲みの編集長まで巻き込んで、ビールや日本酒、ワイン、ウイスキーといったお酒の基本を学びつつ、家飲みから外飲み、教室、イベントなどあらゆることに悪戦苦闘する、自分開花コミックエッセイ!

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Posted by ブクログ

2019/07/29


夫も(珍しく!)読んだ本
お酒が苦手というよりも、知らずに、飲まずにいた作者が
お酒の世界にハマっていくという
なかなか面白かったです!

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2019年08月10日

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ネタバレ 購入済み

ツッコミどころ満載な所も有り🔲

概して面白いです。酒飲みの姉ちゃんが甘い酒飲んで不味い
と言い切ったのにはウケました。甘ったるかったのでしょう。
ただウイスキーの正体というか定義って、国によって違います。
蒸留したアルコール分を樽に入れて寝かせたお酒がウイスキー。
スコッチは最低3年、バーボンは最低2年保税倉庫に保管して出荷します。混ぜたりもします。
このスコッチの定義を決めるのに100年以上も揉めたのだから、まあ、呑気なもんです。
日本産のものの多くは寝かせた酒、ドレッシングモルトとか呼びます、
要は香りの強い酒が10%添加されてればいいらしいです。
この定義は、世界的に見て一番いい加減な定義。
誰が仕切ったのか、某関西商人の壽屋一味です。
ニッカも壽屋の金でスコットランド行って作り方を勉強してるので、
基本同罪。まっさんは
キンタイヤ半島のキャンペルタウンで作り方を学んだそうです。
そこは最盛期に蒸溜所は80以上存在していたそうですが、
2000年頃はスプリングバンクとグレンスコシアだけ。
グレンスコシア動かす際にはスプリングバンクから人手を借りているくらいに
衰えました。何故そうなったかまでは言いませんが、品質悪いものを作っていれば
市場からは総スカン喰らうわけですよ、禁酒法も無くなったし。
まあ、生産品の殆どは炭酸で割ってハイボールにするので、
だったらやっすいウッオッカとか使ったサワーでもいいんじゃねって気もします。
酒税がかかっている飲み物なので無駄に税金払っているわけですが、
タバコも同じ。イーストとか使って勝手にアルコール作って楽しんじゃうと違法行為なので
控えましょう。惰性67%、3巻30話参照、集英社。罰金の場合最大100万円ですと。
ワインはやっすいのはそのまま栓開けて飲むだけですが、お高くなるとディキャンタに移して
ディキャンテージュしてと大変めんどくさい所もある代物です。
何も考えずに安酒、やっすいワインを楽しみましょう。
ビール発泡酒系は、癖がわかりやすいのは外国産の気がします。
バイヤーの部隊が味は確認してるはずなので、値段と重さと相談しながら買えばいいと思います。
量飲むのはお財布に優しい発泡酒ですね。日本酒はよくわからん。得体の知れないのとかいるし。
お好みで。

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2025年04月16日

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