【感想・ネタバレ】流れ舟は帰らず 木枯し紋次郎ミステリ傑作選のレビュー

あらすじ

三度笠を被り長い楊枝をくわえた姿で、無宿渡世の旅を続ける木枯し紋次郎。己の腕だけを頼りに、人との関わりを避けて孤独に生きる紋次郎だが、否応なしに旅先で事件に巻き込まれてゆく。兄弟分の身代わりとして島送りになった紋次郎が、ある噂を聞きつけ島抜けして事の真相を追う「赦免花は散った」。瀕死の老商人の依頼で家出した息子を捜す「流れ舟は帰らず」。脱走した女郎たちとの逃避行の意外な顛末を綴る「笛が流れた雁坂峠」。ミステリと時代小説、両ジャンルにおける名手が描く、凄腕の旅人にして名探偵が活躍する珠玉の10編を収録。【収録作】「赦免花は散った」「流れ舟は帰らず」「女人講の闇を裂く」「大江戸の夜を走れ」「笛が流れた雁坂峠」「霧雨に二度哭いた」「鬼が一匹関わった」「旅立ちは三日後に」「桜が隠す嘘二つ」「明日も無宿の次男坊」/編者解説=末國善己

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Posted by ブクログ

ネタバレ

けっこう前に読み終わってたけど
登録忘れてた〜

もんちゃんが人間不信に拍車がかかり
何をやっても悲しい目にあい
関わった人たちが死んでいく(殺しちゃう)のが
もんちゃんがいいひとだから気の毒で、面白い(笑)

時代考証せいかくなのかな
関所とか任侠とか色々よくしらないけど面白かった!
時代ものとしてもミステリとしても
すごいたのしかった〜
でもみんなバッドエンドでつらい‥

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2020年03月14日

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