【感想・ネタバレ】暮らしのおへそ vol.25のレビュー

あらすじ

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女優、モデル、料理家、カフェ店主、主婦、果樹園主、禅僧……
いろいろなジャンルで活躍する方々の「習慣」を「おへそ」と名付け、
習慣を切り口にその方の生き方、暮らし方を紹介します。

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見たことがないものを見て、聞いたことがない音を聞き、
知らないことを知る。
そうやって、扉がパタパタと開いていく体験はワクワクするものです。
問題は、どこにそんな扉があるかということ。
〈中略〉
新たな眼鏡を作ったら、夜空に輝く星がくっきりと見えて感動するように、
何かを見つけるために必要なのは、ものの見方を変えること。
でも、自分の視点なんてそうそうドラマチックには変えられない……。
だったら、せめて変化の兆しを見逃さないように心を澄ませておきたい。
何かが違うとモヤモヤしたり、心がザラザラしたり。
そんな時期があるからこそ、何かを見つけたとき、
パチンと回路がつながって、新たな真実が立ち上がる……。
私たちができる唯一のことは、探し続けること。
眼鏡をキュキュッと磨いて、あたりをじっくり見渡すという、
新たなおへそをつくってみたくなりました。

編集ディレクター 一田憲子
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【目次】

1.石田ゆり子さん(女優)/3つのおへそ
2.平野レミさん(料理愛好家)/レミ語録にはハッとする真実が含まれていました。
3.北村千里さん(「チクテベーカリー」店主)/いつでも「余力」を残しておくこと。
4.ヨシタケシンスケさん(絵本作家、イラストレーター)/ものは考えよう、探しよう。
5.クリス智子さん(ラジオパーソナリティ)/自分の中に無意識に流れてくるものの存在を大切にする。
6.有元葉子さん(料理家)/レシピを見ないで作れるようになりましょう。
7.滝沢緑さん(「Klala」店主)/与えられた場所で学ぶことがたくさんありますから。
8.元木康幸さん、ともよさん(「ろうそく夜」店主)/「見方」を変えるだけで、世界は変わる。
9.安斎一壽さん、久子さん(「あんざい果樹園」園主)/自分の人生は、自分で創り出すもの。
10.結城アンナさん(モデル)/私は私であればいい、と思っています。
11.高橋麻樹さん(主婦)/「正しさ」を優先させると心が疲れてしまうから「楽しさ」を出発点にしよう。
12.南直哉さん(禅僧)/自分を大切にしないことです。

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Posted by ブクログ

石田ゆり子が大好きで読んだ一冊。

16歳からデビューしてたんだ。あのなんとも言えない透明な空気感が大好きです。

わたしに全くないものだなぁ。

そんなみんなのおへそを覗き見できる暮らしのおへそ。

今回も片付けについての考察でふと気がついたこと。

ラベリングラベリングってよく聞くけど、片付けすればするほどラベリング必要無くなってきたかも。

そもそもの片付ける場所が少ないから、この雑誌の中で整理収納マスターの家の子どもが片付けられるようにラベリングしてます。

と、あったが。子どもが11歳と6歳。

我が家は9歳と4歳だけど、この引き出しだよ。って教えてから一度も聞かれたことないくらい4歳の息子は
ここが自分の引き出し。
って理解してた。

なんだよ。我が家の子どもたちなかなか賢いじゃん。

と、我が家の子どもたちの勇姿に少し鼻高々で読み進めました。笑

0
2022年01月10日

Posted by ブクログ

暮らしのおへそシリーズ、初めて読んだけど面白い。

色んな人がそれぞれ自分のスタイルで生き生きと暮らす姿が描かれている。自分の好きなものや良いところ、弱いところを理解してそれにあった暮らしをするのが幸せなのかな。

あと人生って長いんだ、みんな浮き沈みもあって、それも含めて成長していくんだと感じた。

0
2019年08月29日

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