【感想・ネタバレ】蠍のいる森のレビュー

あらすじ

美千代は人間嫌いの図書館司書。英国人の夫と離婚して帰国した女流翻訳家、真樹子と知り合って初めて心の交流を持った。二人が共有する静かな日常に、ある日、奔放な人生をおくる修平が入り込んできた。三者三様に大都会で生きる男女のそれぞれの愛が進行するが、修平が資産家の老未亡人の財産を狙ったことから急展開し、恐怖の結末を迎える。ラブ・サスペンス。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

結末が怖かった。
ひょっとしたら、うまくいかないのではないかとはらはらどきどきしながら読みました。

なるほど、そうくるかというところもありーの、
最後に向けて、筋が絡み合う。

無駄な摩擦を避けながら、話は最終局面に。
人生いろいろというが、因果応報ともいう。

1月ぶりの小池真理子の作品に、すごいなと思う。

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2013年02月25日

Posted by ブクログ

小池作品はどれもセクシーで男女が持つ悲しみを見せてくれる。普通の日常に潜む誰もが持つ孤独、そしてそれが他人によって救われる希望の物語。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

悲劇と悲劇で惨劇を作り出す、小池真理子王道の交差ミステリー。日常がゆっくり確実に悲劇のブラックホールに引き寄せられていきます。
これが噂のビックバンか...

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2020年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小池真理子のサスペンス(ホラーかな?)が読みたくて再読。

怖い。。ずっとこぼれた脳みそをすくうシーンが頭から離れなかったんだけど、この本だったか。
もっと小池真理子読み返そう。

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2017年01月05日

Posted by ブクログ

サスペンス長編。この頃の小池真理子さんのサスペンス、ホラーはどれも最高です。はずれなしと言っても過言ではない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 三者三様に大都会で生きる男女のそれぞれの愛が進行するが、修平が資産家の老未亡人の財産を狙ったことから急展開し、恐怖の結末を迎えるラブ・サスペンス。

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2009年10月04日

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