【感想・ネタバレ】聖女二人の異世界ぶらり旅 ２のレビュー

カヤ / 鏑家エンタ

魔物討伐に向かう軍に同行中の真紀と千春は、兵に給仕したり、花摘みのアルバイトをしたりと、お忍び異世界ツアーを堪能していた。しかし二人が目的地に近づくにつれ、魔物が喜んでいるかのように活性化を始め……。

[ブクログ · ★★★★★]

購入。

あー、楽しかった！(笑)初めは時間なくて斜め読みしてたけど、結局本腰入れてガッツリ読んでいたよ。突っこみどころがあり、ロマンスあり(笑)、じっくり読むところもあり。
主人公の二人と、他の登場人物(主に王子が)
何だかんだいいながらも逃げないでお勤めしている姿が好感度高いです。あと、鳥人が好きです！自由人で嘘つけないとこが(笑)。
３巻も出るよね？期待してます(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))

[Silk · ★★★★☆]

新たな想い。

魔物と向き合う事で、自分たちの役割、想いを新たにする巻でした。善とか、悪とかといった括りではなく、何のために存在するのかと疑問は深まります。次巻も、楽しみです。

＃深い ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★☆☆]

聖女として保護される堅苦しさを嫌って城から脱出した真紀と千春はがドアーフの国で珍道中！？まあ、酒と美味しい食に目がなくて、結局はじっとしていられないわけですなあ。魔獣が聖女に清められて石になって、命の周回に戻りたがっているという面白い理屈になっている。次回は、エルフの国か。