あらすじ
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0歳から幼児までの立っちからハイハイ、あんよ、イヤイヤ期など、それぞれの時期に合わせて、適した絵本とおもちゃを紹介する本。遊びにはルールやマナー、学習につながるすべてのことが含まれています。将棋の藤井プロが子どもの頃に玉転がしの積み木で遊んでいたのは有名な話。おもちゃは子どもの脳と体、自主性や社会性も育みます。そして何より子どもは楽しんで、親は子育てがラクになる。例えば何でもポイポイ投げる時期には、こんなおもちゃがいいよ、人を叩いたりする時は代わりにこんなおもちゃを叩かせよう、いやいや期になかなか言うことを聞いてくれない、生活習慣をつけたい時など、お母さんの悩みに対応する、子育てのヒントがいっぱい!100の成長別コラムと一緒に、おもちゃや絵本が500個ほど登場。また付録的に小学校入学前に数や文字を覚えるのにも役立つゲームや絵本なども多数掲載。目からウロコの連続のコラムです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
すごく素敵な本だった!タイトル通り、絵本とおもちゃでゆっくり子育てしていけば良いんだ、と読み終わる頃に素直に思えた。
知らない間にいろいろやらなきゃ!と意気込んでしまっていた自分のはやる気持ちも抑えてくれたきがした。
また読み返したい(^^)
Posted by ブクログ
「赤ちゃんがこんなことをするようになったら、こんな絵本やおもちゃで援助してあげましょう。」というコンセプトの本。
とってもタメになることがたくさん書かれていました。ゆっくりその子にあった絵本や玩具を用意し、遊ぶ環境を整えてあげることが大切。子どもは遊ぶことが仕事!なのですね。
出産祝いなどプレゼント選びの参考にもなります。
Posted by ブクログ
読みやすい。わかりやすい。内容がある。
小学校低学年頃までのおもちゃと絵本が書かれてるので、時々読み返してもいい。
特に乳児の間の子育ての思想は私が考えているものとかなり近しい。
Posted by ブクログ
1度は行ってみたい百町森の柿田さんの本。
おもちゃの紹介は欲しくなるから危険(娘も横から見て、これがいい!と言う笑)、コラムはとても勉強になることがたくさん書いてあった。
Posted by ブクログ
内容、デザイン、コラム、全て好みな感じ。
発達段階に応じて掲載されたおもちゃがどれも欲しくなってしまう。
もともと特に幼少期はアナログ派だったけど、改めてアナログなおもちゃの良さを実感。自ら手を伸ばし、動かし、楽しむことを大切に、子どもの姿をよく見て、いっしょにゆっくり育っていきたいと感じた。
少しステップアップしてきたころに、定期的に再読したい。
Posted by ブクログ
・外遊びではのびのび元気に、室内遊びでは静かに集中、のメリハリが大事
・幼児期・小学生のうちは遊ぶことが学習につながる
・絵本やおもちゃで遊ぶ中で意欲、協調性、忍耐力、計画性が養われる→社会性のある大人に育つ
・役に立ちたいと思っている子どもに、何かやらせてあげてありがとうと言ったり、人間として扱い自尊心を満足させてあげることが大事