【感想・ネタバレ】黄昏古書店の家政婦さん ~春夏秋冬下町恋話~のレビュー

あらすじ

“本屋さん”への想いに揺れる家政婦・宵子の昭和レトロ浪漫譚

商店街のはずれにある「山下古書店」。

新米家政婦・宵子(よいこ)の努力により、 廃業同然だった店にも最近はちらほら客が入る。

一人前を目指して今日も立ち働く宵子には実は、男やもめで無精者の店主・一生(かずお)との間に秘密があって――。

意地っ張りでおせっかい、そしてとびきり一途な宵子と、年の分だけ臆病になった一生が、人情あふれる下町を舞台に繰り広げる、懐かしくてちょっぴり切ない年の差純情恋物語。

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Posted by ブクログ

歳が離れている古書店の店主と家政婦さんふたりの物語。最初のお話 牡丹の影 ではすれ違いの思いに切なくなり一気に読み進めてしまいました。緑水亭事件は怪しく怖くも最後は難しかった。反復恋習はまさかの家政婦さんが記憶喪失!それでも思いは消えない、とても面白かったです!

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2025年07月11日

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