あらすじ
“知的サバイバルの達人”佐藤優が、戦国時代の中国を描いた累計3000万部突破の大ヒット漫画『キングダム』を題材に、現代人が「残酷な世の中を生き抜くための術」を伝授する。
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Posted by ブクログ
著者自身の経験とキングダムとの類似点の挙げ方が、かなり無理め。
だけどキングダムちゃんと読みたくなる。
これ読んでからキングダム最初から読み直すとメチャクチャ面白い。
キングダム最高。キングダムが最高。
Posted by ブクログ
今は平和だけど、考えなしに生きていても息詰まってしまう。
周りから浮いてもいいから、いろいろなテクニックや考え方を身につけて、生き残る力をつけること。
テクニック面では、相手に51を与える、という交渉の考え方
考え方では、総合力は知恵×力^2
権力の力を軽視して、出世したり力を付けるより、知恵をつけようとしていたことに気づいた。
とても非効率だと痛感した。
佐藤優氏の考え方は、とても地に足の着いたものと思う。
組織の中でも、1人の人としても大事な考え方や経験が詰まっている。
Posted by ブクログ
キングダムの原泰久と佐藤優の共著。
『キングダム』を題材に弱者の兵法を説く一冊だが、元の漫画が歴史を題材にしたフィクションと思われるので、その点で説得力が半減した感が。