あらすじ
誰もが不安を抱える「親の介護」――。ふいな事故がきっかけで母親の脚が不自由になり、突然「不安」が「現実」になった時、すべて母任せで何もできない父と、遠く離れて暮らす子供たち、そんな家族に何ができるのか!? 『不妊治療、やめました。~ふたり暮らしを決めた日~』で、不妊治療を通して“夫婦の絆”を描き大きな反響をえた著者が、今度は右も左もわからず始まった母親の介護を通して、“家族の絆”と“夫婦のあり方”を描いた、大注目コミックエッセイ!!
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大変な状況もコミカルに描かれているが、それでいて介護の現実も理解しやすく、とてもためになるということと読者を楽しませることが両立できている漫画です。
今回も
今回のシリーズも、「面白い」と言っていいかわかりませんが、とても引き込まれました。かよさんとアキオさんの生き方に励まされます。特に①でアキオさんが「俺たちがかわいそうなお母さんにしなきゃいいんだよ」と言っていたのが心に残りました。
これはかなり考えさせられます
誰もがいつかは関わりのありそうな介護という問題についてのマンガですが、そのリアルな重たい話が登場人物がどれも濃くて言動行動で笑ってしまいますよ。ただその笑いの部分だけじゃなく介護と言う問題もしっかりと鋭く描いてくれています。これ本当に考えさせられますよ。
身につまされる話・・・介護は今まで避けていた親族とも真剣に関わっていかなければならないんだな。
コミカルに描いてあるけど、作者は相当大変だったんだろうな。頭が下がる