【感想・ネタバレ】レシピを見ないで作れるようになりましょう。のレビュー

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Posted by ブクログ

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題名通り、レシピを見ずに料理できるようになりたい!と思い、この本を手に取った。

ほとんど写真がついていない文章のみだが、その方が理屈で理解しやすかったように思う。

例えば魚の煮付けで、温度が下がらないように身は一切れずつ時間差で入れる、とか何故温度が下がるといけないかなど分かりやすかった。

りあえずカボチャの煮物を作ったら、すごく美味しかった。

まずはこの本に出てくる一品の料理につき、10回ずつ作ろうと思う。

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2021年01月03日

Posted by ブクログ

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うちの母親はレシピを見ないで感覚と勢いで美味い料理を作る。美味しかった料理のレシピを聞いても、「切って鍋に入れてしばらくしたら調味料をバーンダーンドーンだ」みたいな話しか返ってこず、参考にならない。

その反動からか、昔から料理をするにあたっては常にレシピ本を片手に、材料も調味料もけっこう厳密に計ってやっている。性格上、たいして苦ではないのだが、時折めんどくさく感じることもある。

有元さんがこの本で紹介しているレシピのほとんどは、材料も調味料も分量が書かれていない。ごく一部、肉料理で使用する調味料がやや多いものに限り、おおよその目安が書いてあるぐらい。

野菜に水を吸わせるとか、魚に塩をふって出てきた水分をしっかり拭き取るとかといった、比較的知られている(と思われる)下処理のほか、なるほどそうすればもっと野菜を扱いやすくなるのか、とか、もっと簡単にしっかりしたおかずが作れるのか、といった気づきが多い。料理が好きな人、得意な人でも、きっと知らないことがこの本には少なくともいくつか、紹介されているはず。

話し言葉で書かれていることもあってか、するすると読めて料理へのハードルも下がっていく感覚がある。じゃあ今度、ちょっとかき揚げ作ってみるかな、ぐらいの気持ちにさせられる。そして、あぁやっぱり鉄のフライパンほしいなぁという気持ちにもなる。

今後もレシピ本やレシピサイトを手放すことはたぶん無いけど、この本で著者が話してくれているような肩肘張らない料理もいくつか、身に着けていきたいところ。

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2020年12月13日

Posted by ブクログ

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店頭で平積みされていたので購入。最初は文字ばかりで料理本としてどうかなと思いましたが、先に読んだ妻が絶賛していました。私も読んでみると「揚げ物が簡単」なこと「薄切り肉は引立て役」など、目からウロコなことが多く、発想の転換ができて良かったです。読むだけで料理が上手くなりそうな気分にさせてくれます。

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

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今までレシピを見ないで料理をしたことがなく「本当にレシピを見ないでできるのか?」と気になったので購入しました。

この本を読んで、はじめてカブを食べました。
カブのそぼろ煮、今では大好物の1つになりました。
食べたことない野菜を食べるきっかけにもなり、調味料の分量も「肉がこのくらいなら、しょうゆはこのくらい」と分かりやすく書かれていて、レシピを見ないでも美味しい一品ができました。

通常のレシピは左右片面に料理の写真、反対側に作り方が書かれているものが多いのですが、
この本は
「文章約80ページ→写真約20ページ→文章約60ページ」
と普通のレシピとは異なるので人によっては読んでいて楽しくないかもしれません。
現に、母にも読んでもらいましたが「普通のレシピ本のほうがいい。文字が多くて楽しくない」と言われてしまいました。

ちなみに、写真はとても美味しいそうに写っているので、買う場合は本屋で中身を確認したほうがいいかもしれません。

秋になったらきのこのオイル煮に挑戦する予定です。

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2020年08月22日

Posted by ブクログ

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レシピを見ないで作れるようにするにはどうしたらいいのかがポイントが書いてあった。1回読んだだけではなかなか難しいけど、何回か読んでだら自分の身になってくるのかな。

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2019年01月07日

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