あらすじ
【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「君を抱くのは仕事だから~雇い主は変態小説家~」の第11巻~16巻を収録した単行本版第3巻です。重複購入にご注意ください。】
鈴と九鬼は淫らで切ない雇用関係から、両想い溺愛シーズンへ突入?「私の全部、心も体も…もうずっと前から、先生だけのモノ…だから…」官能小説家・九鬼令苑(くきれおん)と助手の鈴(すず)は、今では二人の間に隠しごとはなく、想い合う関係になった。そして、再び自分のために小説を書き始めた九鬼。鈴は、そんな九鬼と過ごすひと時に幸せを感じていた。しかし…、買い物中の鈴の前に、不審な男が現れ、『九鬼の作家生命を絶つ』と脅された鈴は、男についていくことに。その男の正体とは、ベストセラー文芸作家として名を馳せる東雲哲(しののめてつ)で――…!?異なる才能を持った九鬼と東雲という、二大作家が魂をぶつけ合う激震の第3巻!
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Posted by ブクログ
11〜16話
相変わらずエロはあんまり好みじゃないけど先生は綺麗でかっこいい。
鈴が身を引くような子じゃなくてよかった。そうだそうだ、決めるのは先生だ。東雲先生が言う「結果論」にはドキッとした。今はさすがにないと思うけど、たしかにひと昔前はそうだったかも。
先生が「君の理想は君だけが体現していればいいじゃないか どうして俺にまでそのスタンスを強いるんだよ」ってめっちゃかっこいー!と思ったけど思いっきり正論だった。
先生、途中で東雲先生の作品「ほとんど読んでない」っつってたけど、後で「読んだ」的なこといってるけどいいのか?
カバー取ったら、小説の装丁になってるとこが好き。
3巻は東雲先生の作品。
あとあとがきが異様に長くて驚いた。作者さんめっちゃ真面目な人だね。そうか、8話で終わるつもりだったのか。読み返してみよう。