あらすじ
経営をしていると
つい基本を忘れてしまう!
自らも140億円の負債を完済!
会社をつぶさずに安定経営をするための
経営の原理原則
1000人を超す経営者と真剣に向き合ってきた経験から、私は「成功する経営者」と「失敗する経営者」はどこが違うか、がはっきりわかるようになりました。
なかには経営者として知っていなければいけない、ごく基本的なことさえわかっていない方が少なくないのです。
そこで、本書では、事業を成功させたいなら、経営者としてこれだけは心得ていなければいけないことを52項目にまとめて、成功する経営者になるための原理原則をわかりやすく説明しました。
「成功する会社は成功するようにやっているからだ」
これは経営の神様・松下幸之助翁の言葉です。
成功のための原理原則は基本的に、平明でシンプルです。ですから、なかには、「こんなことくらいわかっていますよ」といいたい方もいるでしょう。
でも、「知っている」「わかっている」ことと、「実行していること」は天と地ほど違います。「わかっちゃいるけど」実行していない、実行できないという経営者は驚くほど多いのです。私が、本書で目指しているのは、「知らなかったこと」を「知っている」ことに。「知っていること」を「実行している」ことに変える、ことです。
成功への道はそこから始まります。―「まえがき」より
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Posted by ブクログ
・オピニオンリーダーに販売し、SNS(インスタ)にアップ、一足数万円のスニーカーが売れる
・経営者が不撓不屈(ふとうふくつ)の気持ちを持っていることが大切。
・新ビジネスをする場合は、必ず別会社を設立すること。→ 既存事業の赤字に影響を受けるため
・金融機関とは、取引を維持。まさかのために返済実績を作っておく。
・保証協会のサービサーは債権を圧縮しないため、再起の機会を得ることなくを一生払い続けることになる可能性がある。
・支払いの優先順位がある。社会保険、税金を優先し、金融機関への支払いは二の次とする。
・なんでもいいNo1のものを作ること
・どんなことがあっても生き残ると腹をくくることが重要。
(破産しない選択をすること)
以上。
会社経営をして11年ですが、あらためて痛感することがありました。