【感想・ネタバレ】死にかけ探偵と殺せない殺し屋のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

たまたま表紙を見て、気になったので購入…
なので事前情報等全く無い状態で読み始めてみた。
連作短編的な形式を取ってるから読みやすい。
文章も小難しい言い回し等がなくサクッと読める。
なのに物語にぐんぐん惹き込まれる。
これはとても良作に出会ってしまった…

ただ、最後が少し拍子抜けと言うか、「え、そんな終わり方するの?」って感じだったかな。
まだ京と円香の関係性とか、京の出自云々とかが全て解明されていない点も気になる。
続編の予定があるなら是非買いたい。

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2021年02月26日

Posted by ブクログ

生き霊の探偵と探偵を殺しそびれた殺し屋のバディもの。面倒な探偵を殺せなかったばっかりに誰も殺せなくなっちゃう殺し屋くんは何とも不幸(?)です。
バディものなのに相棒感皆無なのもまた一興。

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2018年01月27日

Posted by ブクログ

嫌われものの探偵と殺し屋コンビ。軽妙で読みやすい。展開もほどよくエッジがきいている。はやみねかおるの怪盗クイーンのシリーズと雰囲気が似てる。若者向け。

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2019年03月08日

Posted by ブクログ

殺しそこねた探偵の生霊に憑かれた殺し屋の話。
殺し屋の近くから離れられない生霊は、彼のもとに舞い込む殺しの依頼に次々と口を挟みその裏を暴いてゆくのだが…
生霊といっても陽気な毒舌キャラなのでホラーな感じはしないし、それに翻弄される生真面目な殺し屋とのコンビが面白かったが、最後はちょっともやっとした。

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2018年07月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分を狙った殺し屋に、生き霊となって取りつく探偵。奇妙なコンビとなって殺しの依頼を受けるという展開。死にかけ探偵はどうやら嫌われ探偵らしく、臓器提供もしてもらえないのだけど、そんなにひどい人には思えなかったので違和感。頭もいいし、それほど暴言も吐かないし、むしろいい奴では?

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2018年02月20日

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