あらすじ
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Microsoft Azureの基本サービスである、仮想マシン、PaaS、ネットワーク、ストレージ、データベースを対象として、各種サービスの使い方、仕様、複数のサービスを組み合わせたシステム構築手法などを解説します。
最初に企業システムでの活用を前提として、冗長構成をとったサンプルシステムの構築からスタートし、仮想マシン、PaaS、仮想ネットワーク、オンプレとAzureのネットワーク接続、さまざまなストレージの活用、データベース(SQL Database、MySQL/PostgreSQL、Cosmos DB、Data Warehouse、Data Lake)、セキュリティ管理まで、具体例を示しながら主だった機能を網羅的に取り上げます。
また、AzureにおけるInfrastructure as Codeの基本となる、APIを利用したプロビジョニングや構成管理の自動化、そしてAzureのリファレンスアーキテクチャを参考に、Windows/Linux、.NETとSQL Server/MongoDB、Express、Angular、Node各サービスを組み合わせたシステム設計を詳細に解説します。
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Posted by ブクログ
真壁さんを中心に、マイクロソフトの社員が幅広く解説。
基本的な構成なら、この一冊があれば入門は大丈夫ではないかと。
Infrastructure as a Code 的にも非常に参考になる一冊。
Posted by ブクログ
AzureでWindowsのVMを作りたいと思い読み始めました。
VMを構築したいだけでしたら、後半の内容はオーバースペックです。
ほとんどクラウドの知識がない状態で読む本ではありません。
Posted by ブクログ
クラウド(特にAzure)が台頭し始めた時期に、Azureについての本書籍を出版し、手順含めサービス概要を丁寧に解説している点はとても良い。ただクラウドサービスのアジリティを考慮すると、本書籍は既に陳腐化しているところが多く、やはり公式ドキュメントを参考にするのが最も良い学習方法だと痛感した。