【感想・ネタバレ】チャールズ・エリスのインデックス投資入門のレビュー

あらすじ

全米で累計100万部超のロングセラー
『敗者のゲーム』著者による入門書の決定版!

「アクティブ運用での一攫千金を夢見るのはやめて、地道にインデックスファンドで資産運用しよう」――
チャールズ・エリスの主張は、いつもシンプルだ。

コンピュータによる超高速取引が浸透すると、ますます個々のファンドマネジャーの能力は平準化されてしまう。
いまや、一般の投資家が連戦連勝するファンドマネジャーを見つけて資産を託すというのは、
ほとんど不可能に近い。

本書は、「夢見る投資初心者」たちにその現実を伝え、インデックス投資のメリットを説く入門書だ。
エリス自身が「アクティブ運用信者」からインデックス投資へ「宗旨替え」するストーリー、
そして簡潔にまとめられたポイント解説は、予備知識のない読者にも非常に読みやすい。

プロ・アマ問わず、投資家必見の1冊だ。

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Posted by ブクログ

数年ぶりに再読。
アクティブマネージャーたちの能力が高いからこそ、彼らは自分達の平均であるインデックスに勝ち続けることは至難の業。
税金とコストを差し引いたあとでは、それは更に顕著となる。

『敗者のゲーム』より読みやすく、また
著者の自伝的な要素もあって読み物としても楽しめました。

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2025年07月31日

Posted by ブクログ

ファンドマネージャーが優秀にになればなるほど市場は効率化されていくから、インデクスファンドに投資したほうが長期的には有益だよということが書いてある。

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2018年06月17日

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