【感想・ネタバレ】ネットワークはなぜつながるのか 第2版のレビュー

あらすじ

ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。

本書は、ブラウザにURLを入力してから、サーバーがWebページの情報を返信してくるまでの過程を順番に追っていくというユニークな構成です。入力されたデータがパケットとなって、LAN、ハブ、ルーターを通り、プロバイダの回線を抜け、ファイアウォールをくぐり、次の行き先を探りながらゴールのWebサーバーを目指して、さまざまに姿を変えながら進んでいく様子を追うことで、個別技術を見ているだけではわからない、“現実の”動きがわかります。

IPアドレス、ネットマスク、デフォルト・ゲートウエイなどはパソコンのTCP/IPの設定で目にしますし、家庭内LANも普及してMACアドレスという言葉も身近になりました。「イメージとしてはなんとなくわかる」これらの用語が、現実の機器とソフトウエアがどうように動くかを知ることで、本質からきちんと理解できます。

インターネットの普及で、家庭とプロバイダをつなぐアクセス回線の技術も進んでいます。ADSLでの信号化の技術や伝送方法、光ファイバが高速化できている仕組みなどをくわしく解説しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

TCP/IP/ethernetについての良書。
ブラウザアプリからのリクエストがプロトコルスタックを介してイーサネットアダプタから電気信号として外部に出力され、サーバ側マシンへ到達し、データが返される様子がわかりやすい。

TCPがエラー処理と再送処理を行うため、他のプロトコルスタックや転送時にエラーかどうかを判断する必要がない。IPはIPアドレスをつける住所記入みたいな感じ。イーサはそれにMACヘッダなどをつけて、電気信号に変えて送り出す物理層までのところ。

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2024年02月28日

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