【感想・ネタバレ】まんがグリム童話 吉原 花魁令嬢 1のレビュー

あらすじ

時は明治中期。名家・高辻家の令嬢・綾は、兄・正和の強い勧めで、資産家・上地剛と縁組をすることになる。しかしこの婚礼は直前に上地により破談。すべては、自分の姉を死に追いやった正和を陥れるため、復讐の鬼と化した上地の計画だった――!! 上地からの多額の結納金に手をつけ、莫大な借金を背負った正和は、綾に吉原に身を沈めるよう懇願する。兄を救うため、吉原いきを決意する綾だったが、女の生き地獄“吉原”で待ち受けていたのは、想像も絶する規律や仕打ち数々で……!? 人気作家・岡田純子が手がける“吉原”シリーズ最新作、ついに開幕!!

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匿名

ネタバレ 購入済み

花魁

購入して、よみました。この作家さんの作品のファンなので、読みましたが、この作品もよかったです。花魁のヒロインのかなしい心情などが、リアルにつたわってきました。

0
2024年11月05日

購入済み

期待を込めて4

この作者の吉原連載第3弾。
第2弾の「悪の華」の様な強かな主人公ではないので、一巻で引き込まれる…という内容ではありませんでした。
寧ろ令嬢の廓堕ちなので第一弾の「華の乱」に近い。正統な令嬢、騙され借金で廓堕ち。令嬢故に過剰に妬まれ、客受けは令嬢故にいい。
以上が共通しています。

ただ行き当たりばったりで人が残酷な目に遭えばそれでいいと勘違いして描かれた「華の乱」に比べて、恐らく練り込まれていると思うので今後に期待です。

「悪の華」の様な時折スカッとさせるコミカルさはなさそうです。

0
2022年09月29日

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