あらすじ
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相手のことを気にして自分を出せない、他人の感情や気分に左右されやすい、暴力的なものは極力見ないようにする、光や音・においにとても敏感である、集団の中にいるととても疲れる、神経が高ぶって眠れないことがある、たくさんのことを一度にするのが苦手、変化に弱く新しいことに不安になる――。
そんな、あらゆることに過敏に反応してしまう気質を「HSP」(Highly Sensitive Person)といいます。HSPは、生まれ持った気質であり、病気でも障害でもありません。また、5人に1人がHSPだといわれています。
そうした方々が、心をスーッとラクにし、生きづらさを解消するためには、どうしたらよいのでしょうか。
本書は、HSPの数少ない臨床医である著者が、その具体的な方法をわかりやすく紹介するものです。
感情タグBEST3
自分の事がよくわかりました。
今まで、うつ病や不安症、会食障害等たくさんの病気を抱えてると思って、病院に通い、薬も飲んできましたが、どうしても良くなりませんでした。
でも、この本を読んだらほとんどの事があてはまり、だからすぐ疲れたり、不安になってたと気がつきました。人に全神経を注いで、自分の事はいつも後回しで生きてきたのですが、それはいいようで違う事がよくわかりました。
これからは、自分の性質をよく理解して、自分の事をもっと大切にして行きたいと思いました。
そして、これからの人生はもっと肩の力を抜いて楽に生活していきたいです。
読みやすい
マンガは目次より前のページのみだった。
HSPに関する本はいくつか読んだけど、本の苦手な私には、この本は絵と色が多く、雑誌の様に見やすくていいと思った。