【感想・ネタバレ】サランヘヨ(愛する) 北の祖国よのレビュー

あらすじ

新人作家の永井順一は、やり手の雑誌記者だった妻・由理を殺され失意のどん底に。妻と生前に約束していた韓国への旅に出かけた順一は老斤里で、人生の岐路に立つ4人の仲間に出会う。彼らは思いもよらない角度から事件に光をあててくれた。妻の死は、彼女が追っていた医大教授の黒い噂に繋がるのか? さらに、朝鮮半島の歴史的事件にも――。人間の苦悩と再生を描く傑作!

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Posted by ブクログ

こんなに偶然が重なっての事件解決はあり得ないと思いつつも、「過去に学ばない者には未来はない。過去に学ぶことが未来の志(ビジョン)の拠点となるのである」というメッセージは心に重くのしかかる。

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2014年09月15日

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