あらすじ
紅葉燃え立つ京都。陰陽師見習いとして成長する桃花に晴明さんが課したのは、自分の式神を生みだすことだった。
和歌の神の御使いたち、太刀の魂・薄緑と鬼切丸、雪国から来た飯縄権現にも見守られて生まれたのは、フクロウの姿をした式神・初花。京都の北を守る玄武を助けるため、晴明さんを笑顔で送り出すため、桃花と初花は奮闘する。
そして一年後の春、大学生になった桃花の前に現れるのは――悠久の古都でつむぐあやかしファンタジー、終幕。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
残念
桃花が、大学に合格して、入学式の日に、晴明が、冥界から帰って来て、話は、終わってしまったが、桃花の陰陽師の弟子としての成長をもっと見てみたかったな。これからって感じなのに….….残念。